トビウオの栄養面の特徴
トビウオは関西圏を中心として広く食用として利用されています。
刺身はもちろん、フライや塩焼きで食べられたり、ダシとしても用いられる、とても美味しい魚です。
そしてそんなトビウオですが、美味しいだけでなく栄養価も高いので、栄養面の特徴をご紹介します。
トビウオに含まれている栄養成分
トビウオの良さはなんといっても「高タンパク低脂肪」というところ。運動量が多い為、無駄な脂肪がなく引き締まっているのです。
豊富で良質なタンパク質は基礎代謝や免疫力を向上させる効果があります。脂質が少なく消化吸収が良いので、胃が弱い人のスタミナ食にも向いています。
その他トビウオに豊富な栄養成分としては、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンB6などが挙げられます。
ビタミンEの効果:
活性酸素を抑制し、体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ。動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果が期待される。
ナイアシンの効果:
二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する。
ビタミンB6の効果:
免疫機能を正常に保ち、皮膚や粘膜の健康を維持する。
|
|