サザエの茹で方:ゆで汁も利用しよう!
サザエの刺身、つぼ焼きではなく、茹でて調理したいということもあるでしょう。サザエは、さまざまな調理法に使える便利な貝ですので、茹でて食べても大変美味しくいただくことができます。今回、ここではサザエの茹で方た茹で汁の活用方についてを紹介していきます。
サザエの茹で方
サザエを茹でる場合、まずはしっかりと殻部分をきれいに洗ってください。市販されているものであれば、ある程度はきれいな状態かもしれませんが、海で穫ってきた、もらったなど、そういった場合には殻にいろいろなものが付いている可能性があるのできれいにしておくと良いでしょう。
まず、鍋に塩を入れた水を張っておきます。そして、サザエですが味を茹で汁に出したい場合は蓋を下にして茹でると良いでしょう。
蓋、またはアルミホイルを使い、沸騰したら10分程度茹でていきます。長い時間、お湯で茹でてしまうと旨味自体が無くなるだけではなく、硬くなり過ぎて食べにくくなるので注意しておきましょう。
茹で汁の活用法
通常、茹でた後のお湯は捨ててしまう方が多いですが、せっかくサザエのエキスがしみ出しているわけですから、活用しない手はありません。
茹で汁を使って、醤油やみりん、生姜などで煮タレを作ってからサザエの実を出して炒めたり、和えたりすると美味しく食べることができます。さらには、サザエの炊き込みご飯を作る時に加えると、ぐっと深みのある味わいに仕上がります。ぜひ、試してみてください。
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