マグロの内臓も料理にできる!?
豊富なレパートリーで日本の食卓を彩るマグロ料理。しかしマグロの内臓が食卓に並ぶことは少ないのではないでしょうか。
そもそも食べられるの?なんて疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。今回はそんなマグロの内臓についてご説明したいと思います。
どこを食べても美味しいマグロ!内臓は?
カマ、アゴ、ホホ…色々な部位が食べられるマグロ。内臓も牛や鳥などと同じように食べられます。そして気になる味の方ももちろん絶品です。
また、マグロの内臓は比較的癖も少ないと言われているので苦手な方でも食べやすいのではないでしょうか。
食べられるマグロの内臓!どんな料理があるの?
シンプルに焼いてポン酢や醤油をかけて食べるだけでも十分に美味しいのですが、なんと新鮮なマグロのハツ(心臓)はそのままスライスしてショウガやネギなどと一緒にお刺身として生のまま食べられるのです。
その他にも、茹でたはらわた(腸)の酢味噌和えやワタ(胃)の香味ソースがけ、かつおだしと醤油みりんで煮込んでもとっても美味しいです。
ちなみにこの酢味噌和えですが、刻んだ葉ニンニクを加えると「ぬた」と呼ばれるタレになりより一層風味がよくなります。
マグロの内臓は基本的に火を通してしまえばアイデア次第でいろいろな料理に変身できるのです。
マグロの内臓はどれも一匹から少ししか取れない希少な部位になります。入手された際やお店などで見かけた際は是非召し上がってみてください。癖になること間違いなしです。
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