イカの塩辛の名産地といえば?

イカの塩辛の名産地といえば?

イカの塩辛の生産量を調査すると、上位の都道府県は北海道、宮城県、青森県です。

 

海に面してイカの漁獲高が多いため、加工品としてイカの塩辛もたくさん作られています。

 

特に北海道の生産割合は最も高く、国内の50%もの割合です。

 

新鮮なイカがたくさん獲れる地域が、イカの塩辛の名産地にもなっています。

 

 

イカの塩辛の名産地紹介

富山県

富山ではイカスミを使った「黒作り」が有名です。

 

江戸時代から将軍家に献上していたほど歴史のある物で、真っ黒な見た目がインパクトがあります。

 

長崎県

海産物が多く獲れる長崎ではイカの塩辛もたくさん作られています。

 

平戸市や佐世保市、壱岐対馬の塩辛も九州では人気があります。

 

兵庫県

日本海に面する兵庫はカニだけでなくイカも豊富に獲れます。
美方郡香美町の港では新鮮なイカを味わうことも出来るため、イカの塩辛も特産品です。

 

神奈川県

小田原市のイカの塩辛には特徴があります。

 

イカの塩辛に麹を合わせた味わいが人気で、江戸時代から作られています。

 

静岡県

熱海で作られているイカの塩辛は天然塩と近海で獲れたイカを原料にしています。

 

無添加にこだわって、じっくり熟成したイカの塩辛はまろやかな風味をもたらしています。

 

この他にも名産地は数多くあります。
日本各地で様々なイカの塩辛が作られているので、食べ比べてみるのもお勧めですね。

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