イカの塩辛の生臭みを取るには
イカの塩辛を食べたいけれど、どうしてもイカの臭いが気になるという方も多いでしょう。
他の魚と比べるとイカは臭いが強いため、発酵させたイカの塩辛はいっそう臭いが引き立ちます。
ここでは自宅で塩辛を作る際に生臭みを取る5つのポイントを紹介します。
生臭みを取る5つのポイント
1 新鮮なイカを使いましょう。
新鮮なイカを使えば、塩辛は生臭くはありません。
お店で色が白っぽく変わったイカは鮮度が落ちてきているので、鮮度のいいイカを使いましょう。
身の色が透明で透き通ったもの、茶色い物の方が白いものより新鮮な状態です。
しっかり鮮度を確認してから購入しましょう。
2 イカの皮を取って、塩辛を作りましょう。
イカの皮をつけたままでも塩辛は作れるのですが、臭みが強くなります。
生臭さが気になる人は、イカの皮を取ってから使って下さい。
3 肝はそのまま使うと臭みが出るので、たっぷりの塩をまぶし一日ほど寝かしましょう。
肝が一番生臭くなるので、塩を使って臭みを抜いて下さい。
4 肝を伸ばす時にみりんやお酒を入れましょう。
みりんやお酒の効果で生臭さが抑えられます。味を見ながら数滴加えて下さい。
5 好みによって柚子の皮や鷹の爪を入れて下さい。
柚子の香りや鷹の爪の辛味が塩辛の生臭さを抑えます。
好みに応じてイカの塩辛に付け加えると、味の変化も楽しめます。
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