イカの塩辛の食べ過ぎは身体に悪い?
イカの塩辛には多くの栄養素が含まれていて栄養価の高い食品です。
低カロリーでタンパク質の多いイカを熟成させて作っているため、アミノ酸のの旨味が味わえます。酒の肴として大好きな方も多いでしょう。
どの食品にも言えることですが、一つの食品を食べ過ぎることは好ましくありません。
栄養が偏ってしまい、バランスが良くありません。イカの塩辛も食べ過ぎには注意して下さい。
塩分に注意
まず一番気になるのがイカの塩辛の塩分です。
イカの塩辛は塩分を多く含んでいる食品です。
市販されているイカの塩辛には100グラムあたり4~10グラムもの塩分が含まれています。
日本人の一日当たりの塩分摂取量は成人男性で8グラム、女性で7グラム未満とされているので、塩分の取り過ぎに注意が必要です。
次にイカにはプリン体が多く含まれています。
イカの塩辛は生のイカを使っているので、プリン体の多い食品です。
尿酸値が高く痛風を患っている方は、このプリン体の摂取量に注意して下さい。
食べ過ぎると症状が悪化する恐れがあるので、食事の際は食べる量をコントロールする必要があります。
生のイカを使っているので消化も良くありません。
イカの塩辛を食べ過ぎてしまうと胃や腸に負担がかかってしまいます。
食べ過ぎて体調を崩してしまうこともあるので、身体の負担のかからない程度に味わいましょう。
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