魚の鮮度を保つ保存方法:日持ち性を重視!
美味しい魚を楽しみたいのなら鮮度が高いうちに食すことが大切です。ただどうしてもすぐには食べられないこともありますよね。そんな場合の為に、魚の鮮度を出来るだけ高く保つ、日持ち性重視の保存方法を紹介します。
保存前の下処理
内臓をとる
魚はまず内臓から先に腐っていき、それが広がり身の腐敗が始まります。その為先に内臓をとっておけば身が痛むのを遅めrことができます。また、エラ部分も同様なので切除しておくのが望ましいです。
水気を拭き取る
魚からピンクの液体が出ているのを見たことがあると思います。これは死後硬直が溶けてからでてくるドロップで、生臭さの原因になので保存前に拭き取っておきます。
空気に触れないようにする
空気に触れて酸化することで鮮度を失っていきます。空気に触れないようにラップにピッタリ包んで保存しましょう。さらにジップロックに入れておくとなお日持ち性は高くなります。
保存:冷凍する
上記の下処理が終わったら冷凍庫に保存しておきましょう。
冷凍した魚は数ヶ月でも保存できることはできますが、出来るだけ早く食べることをおすすめします。。なぜなら18度の家庭用冷蔵庫では、魚の身は冷凍できても脂肪分の酸化を完全に抑えることはできないためです。
あまり長期間放置していると身がパサついて美味しくなくなります。冷凍したら2週間くらいで食べることが望ましいです。
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