淡水に棲むエビの種類

淡水に棲むエビの種類

淡水にはどのようなエビが棲んでいるのかご存知でしょうか?

 

この記事では淡水に棲むエビの種類にはどのようなものがあるのか紹介します。

 

 

淡水に棲むエビの種類

淡水は塩分濃度の低い水地帯のことを言います。日本では主に河川のことを指す場合が多いです。

 

淡水に棲むエビの種類は「テナガエビ類」「スジエビ」「ヌマエビ類」に分けることができます。

 

エビ目に属しているザリガニやアメリカザリガニも淡水に棲んでいますが、エビとは別と考えます。

 

テナガエビ類/スジエビ/ヌマエビ類

◆テナガエビ類
テナガエビ、ヒラテテナガエビ、ミナミテナガエビ、ザラテテナガエビ、ショキタテナガエビ、コンジンテナガエビがテナガエビ類に属しています。これらは日本の淡水に棲むエビになっています。

 

◆スジエビ
スジエビはテナガエビ類よく似ていますが、「肝上棘」という前向きの棘が特徴になっており、そこで判別することができます。

 

◆ヌマエビ類
ヌマエビ類は452種類あり、日本には約20種が生息しています。代表的なものにはヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビ、ミゾレヌマエビ、ツノナガヌマエビなどがいます。

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