オキアミとエビの違いは?

オキアミとエビの違いは?

オキアミとエビはよく似ていますが、この二つは違うものなのでしょうか?

 

またオキアミとエビが違うのならばどの部分をどのように比較すると違いが分かるのでしょうか?

 

この記事ではオキアミとエビの違いを解説します。

 

 

オキアミとは

オキアミは軟甲綱真軟甲亜綱ホンエビ上目オキアミ目に属する甲殻類の生物です。体調は3~6㎝くらいの大きさになっています。

 

オキアミの主な用途は養殖や観賞魚の餌、そして釣り餌などです。

 

また食品としては魚肉ソーセージやキムチなどに添加されることもあります。

 

オキアミとエビの違いは?

オキアミは、全身を甲羅で覆われていることなどエビとの共通点が多いです。しかしオキアミとエビは別の種と考えられています。

 

生物学上の分類でもオキアミとエビは同じ真軟甲亜綱に属していますが、エビは十脚目に属し、オキアミはオキアミ目に属しているため、別物と考えられています。

 

オキアミとエビを見分けるには胸肢の付け根をよく見ると良いです。鰓が露出している場合はオキアミになります。

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