魚,食べ方

ブラックタイガーの名前の由来

日本では色々なエビが取れ、各地に生息していることから、大変馴染み深い食材でもあります。

 

また、天ぷらやお寿司など様々な料理に利用されています。そんな人気のエビの種類にブラックタイガーというエビがいます。

 

今回はブラックタイガーの名前の由来について紹介します。

 

 

ブラックタイガーとはどんな海老?

ブラックタイガーは正式な和名はウシエビと言います。

 

日本でも生息しているエビですが、数が少なく日本で流通しているもののほとんどは、海外からの輸入品です。

 

海外での生息地も、中国、台湾、ベトナム、シンガポール、フィリピン、インドネシアなどのアジアや東南アジアを中心に、オーストラリアや、パキスタン、南アフリカなど、各地で生息しています。

 

ブラックタイガーは車海老の仲間に属しており、車海老類の中では最大の大きさに成長します。

 

大きいものでは30㎝を超えるものもあり、日本でも人気の種類です。

 

海外では養殖も盛んで、おもにアジアや東南アジアで養殖されています。

 

かつては、海外から輸入されてくる養殖のエビと言えば殆どがブラックタイガーでしたが、最近はバナメイエビの人気に押され、輸入量は減少しています。

 

なぜブラックタイガーと呼ばれる?

ブラックタイガーは、火を通す前は見た目が黒く、縞模様があることから、ブラックタイガーと名づけられたと言われています。

 

この名前が一般的となり、日本名のウシエビは殆ど知られていません。

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