鮭(サケ)の調理・保存

鮭の調理・保存

鮭(サケ)の調理方法、下ごしらえ、保存方法といった 「鮭の調理」の為のお役立ち情報をまとめています。

鮭は臭みが強い魚ですが、加熱調理前に少しの手間をかけるだけで、ほとんど気にならなくなります。今回は鮭の臭み消しの方法をご紹介します。鮭の臭みの原因鮭の臭みの原因は主に2つ。鮮度が落ちることで発生するものです。1.アミン臭・アンモニア臭鮭の死後、魚の旨み成分「トリメチルアミンオキサイド」が細菌の酵素によって分解され、アルカリ性の「トリメチルアミン」に変わります。死後時間が経ち、この「トリメチルアミン...

塩鮭を買ったものの塩辛過ぎて食べるのがつらい…。かといって捨てるのももったいないし…。ここではそんな場合におすすめな3つの「簡単塩抜き方法」を紹介したいと思います。1.一般的な塩抜き方法濃度1~1.5%ほどの塩水に4~5時間ほど浸しておくと塩が抜けます。水3カップ(600cc)に小さじ1杯と少々の塩を溶かすと、濃度約1%の塩水になります。鮭の塩加減が濃い目なら塩水も濃い目に(ただし、上記の濃度の範...

鮭は様々な調理法に合う使い勝手の良い食材です。まとめて買って冷凍保存しているという方も多いのではないでしょうか。しかし冷凍した鮭の切り身を焼いて食べようとすると、解凍したときにべちゃべちゃしたり、焼いたときにパサパサしたりすることはないでしょうか。ここではそんな失敗を防ぐ為の解凍方法と美味しく焼くポイントをご紹介します。冷凍鮭の解凍方法まず常温で自然に解凍する方法は、雑菌が繁殖するおそれがあるなど...

レシピが豊富でとても使い勝手の良い鮭。冷凍庫で保存しておいたものを必要なときにサッと解凍して調理できるととても便利ですね。でも、常温で解凍すると雑菌の繁殖などがありそうで怖いし、冷蔵庫の冷蔵室に入れたり氷水に浸したりして解凍すると時間がかかり過ぎてしまう・・・。そんな場合電子レンジを使って手早く解凍できると良いのですが、何かデメリットなどないものなのでしょうか。電子レンジにも色々ある電子レンジは、...

「今日は鮭がセールだったので半身のブロックで買ってしまった」「3人家族だけど4切れ入りしかなかった」など、焼き鮭が余って使い道に困ったことはないでしょうか。しかしそこで困ることはありません。残り物の焼き鮭も工夫すれば立派なアレンジ料理に昇華させることができます。焼き鮭のアレンジ方法一覧主食系と副菜系でアイディアを列記しましたので、ご参考までに!◆主食系ショウガ・めんつゆ等と一緒に炊き込んだ和風炊き...

買ってきた生鮭を焼き鮭にしたい。ただ焼く前に簡単な下ごしらえをすることで、格段に美味しくすることができます。塩鮭が塩辛すぎる場合前に同じお店で買った塩鮭が塩辛かったのなら、多分次も同じように塩辛いことでしょう。そんな場合には塩抜きを行い自分の好みの味に調整しましょう。塩水(濃度1~1.5%ほど)を張ったボールに塩鮭を入れて、4~5時間ほど置いておくと、ほどよく塩気が抜けてくれます。臭みが強い場合焼...

スーパーで買ってきた塩鮭を焼いて一口食べたら『塩辛すぎるて食べられない!』となってしまった経験はありませんか?ただ捨てるのももったいないですよね。今回は食べられないほど塩辛焼き鮭を、有効活用し、美味しくアレンジ方法をご紹介します。ふりかけにする塩辛すぎる焼き鮭も細かくして、他の材料と混ぜ合わせて、ふりかけにすれば塩味が気にならなくなって美味しく頂けます。作り方は以下の通りです。◆鮭ふりかけの作り方...

鮭のいくらは1本からどれくらいの量がとれるのか気になりますよね。これは大きさによって差はありますが、鮭1本から取れるいくらの量は、1本あたり平均約3,000粒で400~500gとれると言われています。鮭のいくらの取り方以下は鮭のいくらの取り方から漬けるまでの流れとなります。1.ウロコを取り除くまずはウロコを落とします。尻尾から頭に向かって落とし、大きなウロコはウロコ取り、小さなウロコはワイヤーブラ...

鮭は日本人に馴染みの深い魚で、コスパの良い保存食として重宝されてきました。今のように冷蔵庫などない時代は、塩漬けにすることで長期保存していたのです。短期間保存する場合パック記載されている消費期限内の短期保存の場合、まず買ってきた鮭をトレーから出して、身の両面に1~2つまみ軽く塩を振ります。(塩鮭の場合は必要ありません。)すると、塩の作用で身の表面に水分が出てくるので、出てきた水分をキッチンペーパー...

生鮭/焼き鮭/冷凍鮭は、それぞれどれくらい日持ちするものなのでしょうか。ここでは、おおよその目安と保存にあたっての注意点をご紹介します。生鮭の日持ち生鮭は、できるだけ店で買ったその日のうちに食べ切るようにしましょう。鮭は青魚よりは傷みが遅いですが、保存状態が悪ければ鮮度が悪くなり食中毒の原因になります。。その日のうちに食べない場合は、流水でよく洗い、内臓や鰓(えら)があるなら取り除き、水気をよく拭...

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