鮭の切り身の正しい保存方法

鮭の切り身の正しい保存方法

鮭は日本人に馴染みの深い魚で、コスパの良い保存食として重宝されてきました。

 

今のように冷蔵庫などない時代は、塩漬けにすることで長期保存していたのです。

 

 

短期間保存する場合

パック記載されている消費期限内の短期保存の場合、まず買ってきた鮭をトレーから出して、身の両面に1~2つまみ軽く塩を振ります。(塩鮭の場合は必要ありません。)

 

すると、塩の作用で身の表面に水分が出てくるので、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ってください。拭き取ったらサランラップで鮭を包み、ジップロックなどの密閉できる袋に入れて冷蔵庫に入れ保存しましょう。

 

長期間保存する場合

消費期限以上の長期間保存する場合は冷凍保存になります。まず買ってきた鮭をトレーから出して軽く水で洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

 

鮭の両面に1~2つまみ軽く塩を振り、臭み消しの為に軽く酒を振って馴染ませます。その後キッチンペーパーで水分を拭き取ったら、サランラップに包み冷凍庫で保存しましょう。

 

冷蔵庫に急速冷凍機能が付いているのなら、鮭を急速冷凍させてから冷凍庫に移したほうがいいでしょう。

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