世界の漁獲量ランキング上位は?

世界の漁獲量ランキング上位は?

人類の基調なタンパク源である魚は、世界中で漁獲されていますが、漁獲量を国別にランキングにすると上位にはどういった国々が名を連ねるのでしょうか。

 

 

中国:世界第一位の漁獲量

世界最大の人口を抱える中国。1975年‐2015年までの漁獲量は累計7,938万トンという膨大な量に上ります。

 

中国は養殖業での生産量も急激に伸ばしている国の一つですで、養殖の生産累計は2014年時点で年間7938万トンでした。これは世界第二位のインドネシアの実に4倍弱の生産量です。

 

インドネシア:世界第二位の漁獲量

1975年‐2015年までにインドネシアの漁獲量の累計は2200万トンにも及び、中国に次ぐ漁獲量となります。インドネシアの2013年から2014年漁獲量は39万2000トンでした。

 

養殖の主要25生産国に選ばれており、養殖業において世界で存在感のある国です。2014年の養殖生産量はインドネシアが14,000トンで、中国に次いで第二位です。同じ年の漁獲量は600万トンで世界で二番目に多い国となっています。

 

インド:世界第三位の漁獲量

1975年‐2015年までの40年間で、およそ1010万トンでインドネシアに次いで世界第三位の漁獲量を誇ります。

 

インドも世界の主要25生産国における主な養殖対象グループに選ばれており、2013年から2014年にかけての漁獲量が340万トンで、2013年から2014年の1年間だけを見ると8番目に多い値となっています。

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