エビを片栗粉でもむ理由・無い場合の代用品
エビは家庭でもよく食べられている定番の食材です。
エビのチリソースやエビフライはみんなに愛されているエビの定番料理の一つです。
エビは調理する前に片栗粉で揉みますが理由はご存知でしょうか。
今回はエビを片栗粉で揉む理由と無い場合の代用品について紹介します。
エビを片栗粉で揉む理由
エビには独特の臭みがあるため、そのまま調理してしまうと、臭いが残ってしまうことがあります。
そのため、臭みを取り除くために片栗粉を使って下処理をするのです。
エビの臭みの原因というのは、エビの表面についている細菌が繁殖する事によって発生します。
そのため、時間が経ったエビほど臭いが強くなります。
片栗粉で揉む理由はエビの臭みを取り除くと同時に、細菌を洗い流す役目もあるため、丁寧に行いましょう。
片栗粉が無い場合の代用品
エビの臭みには片栗粉で洗うのが一番ですが、無い場合には他の方法で臭みを取ることも可能です。
どの方法にも共通なのが、最初に背ワタを取り除き、表面を水でキレイに洗い流しておくことです。
背ワタも臭いの原因となるので、きちんと取り除きましょう。
まず、臭みけしの代用方法として、牛乳に漬けるという方法があります。
レバーの臭みけしにも使われる方法ですが、牛乳のタンパク質が臭いを吸着してくれます。
つけた後は奇麗に洗い流してください。
他の方法として、お酒につける方法もあります。アルコールが臭いの元を消してくれるので、しばらくつけておくと臭みけしになります。
こちらもつけ終わった後は水で洗い流してください。
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