エビの臭みの取り方:お酒を使おう
エビはスーパーなどでもよく見かけるため、家で調理する機会も多いと思います。
子供から大人まで好きなので、便利に使えるところも良いですよね。
ですが、エビには独特の臭みがあるため、臭みけしが重要です。
今回は、お酒を使ったエビの臭みの取り方についてご紹介します。
エビの臭みの原因
そもそも、エビの臭みの原因というのは何なのでしょうか。実は、エビからするあの、独特の臭いというのは、エビの表面に付いている細菌が原因です。
エビには、目には見え無いですが、実はたくさんの細菌がついています。
水揚げされてから店頭に並び、手元に来るまでにはそれなりに時間がかかるため、その過程で菌が繁殖し、あの匂いの元となるのです。
もちろん、エビだけでなく、他の魚介類にも同じことが言えますが、エビは構造上、食用部分に細菌が付きやすいため、気を付けなくてはなりません。
臭みを取ると言うことは、細菌を取り除くことでもあるので、きちんと下処理することが重要です。また、傷みやすい食材でもあるので、購入後はなるべく早めに調理しましょう。
エビの臭みの取り方
エビの臭みの取り方は色々ありますが、一番簡単な方法としてお酒を使う方法があります。背ワタを取り除いたエビに、お酒を回しかけて10分ほど放置します。
和食の場合は日本酒で、養殖の場合は白ワインが良いでしょう。つけ置いたら、エビを取り出して、軽く洗い水気を切れば終了です。
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