エビの殻の再利用法
エビは大変美味しいだけではなく、栄養素も豊富なので、積極的に食べたい食材です。
エビの栄養は身だけではなく、しっぽや殻にも多く含まれています。
そこで今回は、エビの殻の再利用方法についてご紹介いたします。
唐揚げや素揚げにする
エビの殻には、カルシウムやキチン質、アスタキサンチンが豊富に含まれているので、ぜひ食べたいところです。
ですが、そのままでは硬くて食べにくいため、唐揚げなどにして食べるのがおすすめです。
天ぷら屋さんやお寿司屋さんでも、頭だけを揚げたものがでてきますよね。
片栗粉の粉末をまぶした尻尾や殻を、180℃の油で揚げるだけです。
通常よりも長めに揚げて、パリッとさせましょう。お酒のおつまみにも最適です。
ダシを取る
エビの殻の定番の使い方と言えばダシにすることです。
フランス料理では定番のダシで、エビから取られたダシで作った、ブイヤベースやビスクスープは大変人気があります。
また、エビのダシはスープ以外にも、アメリケーヌソースや、ニュービュールソースとしても利用されます。
ダシにするには、ある程度の量が必要なので、大量に殻が余ったときなどは、ダシとして利用するのが良いでしょう。
いかがでしょうか?エビの殻は栄養豊富なので、ぜひ再利用して食べて下さい。
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