ブリで美味しい部位はどこ?
秋から冬にかけて旬になる、脂の乗ったブリは最高に美味しいですよね。
料理法も色々とあるため、ご家庭で出されることも多いと思います。
ブリは大きい魚なので、切り身で買うのが一般的ですが、部位によって味が違います。
今回は、ブリの美味しい部位についてご紹介します。
どんな部位がある?
ブリには様々な部位があり、それぞれ味が違います。代表的な部位としては、背身、腹身、カマが一般的でしょう。
どれが美味しいかと言われると、正直、それぞれの好みになります。ですので、それぞれ自分の好みの場所を見つけて購入されると良いでしょう。
背身
切り身にしたときに、背中の部分にあたるのが、背身です。いわゆる、赤身の部分です。
肉厚で、脂が少なめなので、あっさりした味が好きな方には良いでしょう。背身が向いている料理としては、お刺身や、照り焼きがあります。
腹身
切り身の、お腹の部分にあたるのが腹身になります。いわゆる、トロの部分になります。
腹身の特徴は何といっても脂が乗っていることです。
こってりと味が好きな方にはお勧めです。腹身が向いている料理は、お刺身や、ぶりしゃぶがあります。
カマ
ブリの頭と体の間の部分がカマになります。カマは大変脂が乗っているにもかかわらず、腹身よりもすっきりとした味なのが特徴的です。
カマの向いている料理としては、塩焼きがあります。軽く塩をふって、焼いたぶりカマに、大根おろしを合わせれば絶品です。
ブリには色々な部位があり、部位ごとに味が楽しめます。
|
|