ブリの血合いは栄養満点!でも食べ方は?
ブリはどこでも手に入れやすくて栄養豊富な魚ですが、実は血合いには身よりもたくさんの栄養が含まれています。
ですが、血合いは独特の臭みがあるため、捨ててしまっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ぶりの血合いの食べ方をご紹介します。
血合いの栄養素
血合いとは、ブリの身についている、赤黒くなっている部分です。血管が集中しているためこのように赤っぽい色になっています。
血管が集中しているため栄養が豊富です。
タンパク質は身よりも豊富に含まれており、鉄分に至っては他の部分の2倍近い栄養があるとされています。
鉄分以外にもビタミンDなども豊富なため、できれば食べて欲しい部位です。
血合いの食べ方
血合いは栄養が豊富なので、できれば食べたいところですが、独特の臭みがあるため、苦手な方も多いと思います。
血合いを料理するときは、なるべく臭みを抑えるような方法で料理すると良いでしょう。
まずは下処理として、塩をふって15分ほど置き、水分と一緒に臭みを抜いておきましょう。
血合いのおすすめのレシピは、血合いのニンニク炒めです。
ニンニクの香りが、血合いの生臭さを押さえて美味しくしてくれます。作り方はとっても簡単です。細かく切ったニンニクと一緒にバターで炒め醤油で味付けするだけです。
ぜひ上手に料理して血合いも食べてみて下さい。
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