赤ちゃんにブリはいつから?アレルギーを心配される方へ
大人だけではなく、子どもに大人気な魚のひとつが、「ブリ」です。
いろいろな食べ方があるので、一般家庭の日常の食卓に上ることが多いポピュラーな魚です。
さて、そんなブリですが、赤ちゃんに食べさせるとしたらいつからが良いのでしょうか。
今回、赤ちゃんのアレルギーなどが気になる方のために、ブリを食べさせる時期などを紹介していきます。
離乳食中期あたり
ブリは赤身の魚ですが、白身魚などに比べると脂肪分が多いため、離乳食中期あたりがおすすめといわれています。
生後8ヶ月後くらいに、しっかりと火を通したものを小さく刻み、離乳食の中に混ぜてあげると良いでしょう。
アレルギーが分かっていない状態で多くの量を食べさせるのは危険ですので、少しずつあげていくことをおすすめしています。
生の場合は2歳頃から
赤ちゃんは、まだ胃の消化機能が強くないために、火を通していない生のブリは消化しきれずに下痢、嘔吐などの危険性があります。
また、大人にとっても少量でも赤ちゃんにとっては大量なので、ヒスタミンなどのアレルギー症状を引き起こす可能性もあります。
低年齢はアレルギーになりやすいので、どうしても与えたい場合は、2歳から3歳以上でアレルギー症状が出ないこと、さらに本人が嫌がらないことを確認しておく必要性があるでしょう。
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