ブリに豊富なビタミンDの効果
魚介類のなかでも、日本人に人気が高い魚が「ブリ」です。
刺身や塩焼き、照り焼き、煮物など、さまざまな料理に対応するブリは、旬の冬場以外でも大人気です。
さて、そんなブリなのですが、栄養価が高いことでも知られています。
今回、ここではブリの栄養価のなかでも特に注目されている、「ビタミンD」についての効果などを紹介していきましょう。
免疫系をサポートする
ブリは、他の魚類と比較してビタミンDが豊富に含まれている魚として知られています。
日本人に多い花粉症などは免疫力の低下によっても引き起こされることが分かっています。
ビタミンDは、こういった花粉症などのアレルギー症状を和らげる効果が期待されています。
免疫系の機能をサポートできるのは、このビタミンDが重要な役割を担っているといってよいでしょう。
ブリのオメガ脂肪酸にも注目
ブリはさまざまな栄養を含む魚として知られていますが、オメガ3脂肪酸も豊富に含まれています。
実は、ビタミンDとオメガ3脂肪酸を同時に摂取することで、先述したようなビタミンD単独の時よりも、さらに高い免疫力が調整できることが期待されています。
もちろん、ほかのビタミン類と合わさることでも、健康効果が期待できるので注目されているのです。
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