鯛の刺身の美味しい漬け方/日持ちなど

鯛の刺身の美味しい漬け方/日持ちなど

生の鯛であっても漬けにすることで保存性が飛躍的に高まります。

 

何もなしだと当日、最低でも翌日には食べなければなりませんが、漬けにすることで1~2日程度長く保存できるのです。

 

醤油、味噌、酒粕など様々な漬け方がありますが、いずれも殺菌作用がありますので、鮮度が落ちにくくなるのですね。

 

 

漬けの方法

◆醤油漬けの場合
醤油:酒を2:1の比率で混ぜ合わせ、みりんを少々入れて作ります。(好みで砂糖、白ゴマ、生姜など入れます)10~15分ほどで漬けますが、一晩置いておいても大丈夫です。

 

◆味噌漬けの場合
味噌:酒を3:1の比率で混ぜ、醤油とみりんを少々入れ味噌床を作ります。味噌床を鯛の切り身につけラップで包み、チャック付き保存袋に入れて保存します。

 

◆粕漬けの場合
酒粕に、酒、塩、みりんを少々加え、粕床を作ります。(好みで味噌、砂糖も少々入れます)粕床を鯛の切り身につけラップで包み、チャック付き保存袋に入れて保存します。

 

この他にも、酢と鷹の爪で「南蛮漬け」、板昆布で包む「昆布締め」、酢で締める「酢締め」などの方法でも同じく保存性を高めることができます。好みの方法をお試しください。

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