マグロの大きさや重さは平均どれくらい?最大記録は?
マグロは成長するととても大きなサイズになる魚です。また、基本的に大きいサイズのマグロほど脂が乗って味が良い、とされています。
しかし、マグロのサイズは種類によってかなりの違いがあります。そこで今回は、マグロの種類ごとの体長、体重、そして最大記録について調べてみました。
クロマグロとミナミマグロの大きさ
クロマグロはマグロの種族の中で最もサイズが大きくなります。平均で体長は2.5m、300kg程度まで成長します。
最大記録としては、体長3m、500kgにもなるものもいます。
ミナミマグロはクロマグロよりやや小さく、平均では体長2m、体重100kg程度まで成長します。
最大サイズとしては、体長2.5m、体重150kgにまで達するものもいます。
メバチマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロの大きさ
メバチマグロは平均で体長2m、体重150kg程度まで成長します。最大では2.5m、200kgほどになります。
キハダマグロは体長2m、体重200kgまで成長します。最大では、2.5m、250kg程度にまでなります。
ビンチョウマグロ(ビンナガ)は他のマグロ類と比較すると小型で、体長1m程度、体重40kg程度に成長します。最大では140cm、60kg程度になります。
このようにマグロの大きさや体重は種類によって千差万別です。ですから、マグロの解体ショーなどで使用されたものを購入すれば、だいたいのサイズや成熟度を知ることができて、味わいを推測する参考になります。
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