スルメやさきいかの塩分ってどうなの?食べ過ぎは害?
イカを乾燥させて作ったスルメやさきいかは、旨味が凝縮していて酒の肴にぴったりです。
硬いスルメは噛み応えもあって、満腹感もあるでしょう。
イカを加工したスルメやさきいかは、塩気が強めの食品です。
このスルメやさきいかには、どのくらいの塩分が含まれているのでしょう?
気になる塩分はどれくらい?
スルメとさきいかに関して100g当たりの塩分量を調べてみました。
スルメは2.3g、さきいかは6.9gです。
厚生労働省のデーターによると、一日の塩分摂取量の目安は成人男性8g未満、女性7g未満です。
血圧の高い方だと一日の塩分摂取量目標が6gなので、さきいかを100g食べると塩分量が過剰になります。
イカには多くのタンパク質やタウリンといった栄養素も含まれているのですが、スルメやさきいかの塩分量には注意が必要です。
食べ過ぎることで、一日の塩分摂取量をオーバーする可能性があります。塩分過剰が血圧を上昇させます。
これは成人病と深く関わっているので、自分の塩分摂取量目安を把握しておくといいですよ。
参考サイト:するめの塩分-高血圧対策講座-
食べ過ぎには要注意
スルメもさきいかもイカを乾燥加工しているために、硬い食感が特徴です。
イカはもともと消化の悪い食品なので、これらを多く食べると胃や腸に負担をかけてしまいます。
体調によっては胃の不快感や下痢を引きおこすので、食べ過ぎないようにしましょう。
スルメやさきいかの食べ過ぎは健康に良くないので、適量を食べましょう。
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