タコの食べ過ぎは体に悪い?

タコの食べ過ぎは体に悪い?

タコは手ごろな値段で買えて栄養も豊富な食べ物であるため、食卓に並ぶことも多い食材だと思います。そんな身近な食材であるため、ついつい食べすぎてしまうこともあるかと思います。そこで今回は、タコの栄養素や体に与える影響についてご紹介いたします。

 

 

高コレステロール

タコやイカはコレステロールを多く含んでいます。測定方法が進歩し、以前のような高い数値ではなくなりましたが、それでも比較的高いコレステロールを含む食品です。コレステロールを取りすぎると、中性脂肪が増えたり、生活習慣病になる恐れがあるため、取りすぎには注意しましょう。

 

消化吸収が悪い

タコは高タンパク低カロリーでダイエットにも向いている食材ですが、消化吸収が悪いため胃腸に負担をかけます。夏バテなどで胃腸が弱っているときに負担をかけると、ますます食事が食べられなくなってしまうため、食べすぎには注意しましょう。

 

プリン体が多い

タコやイカにはプリン体が多く含まれています。プリン体を取りすぎると通風になることが知られています。痛風は一度なると直すのが難しいため、プリン体の取りすぎには注意が必要です。特に干したものなどはプリン体を多く含むため、食べすぎには十分に注意しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。どんなものでも食べすぎは良くありません。適量を守って食べるようにしましょう。

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