離乳食としてのタコ・・・赤ちゃんにいつからあげていい?
離乳食のメニューに悩んでいませんか?大人が当たり前のように口にしているものでも赤ちゃんに食べさせてはいけない食品は意外と多いですよね。
ではタコはどうでしょうか?今回は離乳食としてのタコについてご説明していきたいと思います。
赤ちゃんはいつからタコをたべられる?
タコはアレルギーの可能性があり、弾力のある身も大人なら美味しく食べられるのですが赤ちゃんにとっては食べづらいため喉に詰まらせてしまう危険性もあります。
また、消化が悪いので離乳食初期~中期にはあまりおすすめできません。
赤ちゃんにタコを食べさせてあげるのは離乳食後期の1歳~1歳6か月頃がよいでしょう。
タコで離乳食を作ろう!
離乳食完了期に入ったらようやく栄養満点のタコを赤ちゃんに食べさせてあげられます。
タコを使ったおすすめの離乳食のメニューをご紹介します。
「タコの酢の物」…小さくみじん切りしたタコとキュウリなどの野菜をダシ・醤油・酢・砂糖で和えます。
「タコのスープ」…タコは小さく切って下茹でしておきます。
ニンジン玉ねぎキャベツなどお好みのみじん切りにした野菜を昆布やカツオのだし汁などで煮込みます。野菜が柔らかくなったらタコを加えて完成です。
どのメニューでもタコは細かく刻んで食べやすくしてあげることがポイントです。
タコは離乳食として赤ちゃんにあげるには工夫が必要ですが、豊富なビタミンや栄養素に恵まれた食材なので是非離乳食のレパートリーに加えてみてください。
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