食用クラゲの保存や解凍について
最近ではダイエット食としての人気も高いクラゲ。
そのため、一昔前は中華料理屋さんでの定番の前菜ですが、最近は家で調理する方も増えています。
ですが、買ってきたクラゲが余ってしまうこともあると思います。
そこで、食用クラゲの保存や解凍方法についてご紹介いたします。
食用クラゲの保存方法
食用クラゲは、色々な状態で売られているので、種類によって保存方法や期間が異なります。
乾燥した状態である塩クラゲであれば、冷蔵庫に入れて1年ほど保存できますが、水で戻してあるものは、それほど長く保存できないので注意が必要です。
水で戻してあるものや、中華クラゲとして味付けされたものは、すぐに食べきるか、保存する場合は冷凍保存が良いでしょう。
水で戻してあるだけの、味付けがされていないものは、しっかりと水気をふき取ってから冷凍します。
味付けがされている場合はそのままで大丈夫です。冷凍する場合は、使う分だけ少量に小分けして、一つ一つラップで包みます。
そうしたら、ジッパー付きビニール袋などに入れて、空気をしっかりと抜いて保存してください。
空気に触れる面積が大きいと冷凍焼けをおこしたり、臭いを吸着したりしてしまうため、注意してください。
食用クラゲの解凍方法
食用クラゲの解凍方法は、自然解凍が基本です。冷蔵庫に移して溶けるまで待ってください。
味付けされていないものであれば、流水で戻しても大丈夫です。
ただし、水にさらしすぎると柔らかくなりすぎることがあるので、注意してください。
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