カツオのタタキはいつから赤ちゃんに食べさせても大丈夫?
カツオに豊富に含まれるDHAは脳の発達にも効果的です。
安く手に入り栄養豊富なので赤ちゃんの食事に取り入れたいという方もいるでしょう。
もしも魚を赤ちゃんに与える場合、魚の種類によって与える時期は以下を目安にしてください。
- 白身魚の場合…生後5~6か月頃の初期から
- 赤身魚の場合…生後7~8か月頃の中期から
- 青魚の場合…生後9~10か月頃後期から
カツオは赤身魚なので、離乳食の中期ごろ、生後7~8か月頃までは与えないほうがいいかもしれませんね。
それまでは鯛やヒラメなどの淡泊な白身魚を食べさせてあげた方がいいでしょう。
またカツオは取れる時期によって脂の乗り方に違いがあります。
カツオを食べさせてあげるとしても、消化の良さを考えて脂の少ない初ガツオの方が適していると言えます。
また与える場合はしっかり加熱して、食べやすく身を崩してから与えるようにしてください。
鰹のたたきは?
ただしカツオのたたきは表面を炙ってあるとはいえ、中身は生の状態です。
免疫力の低い赤ちゃんにとって、寄生虫や菌による食中毒はかなり心配なので、2才半頃までは控えるようにしてください。
2才半以降は、赤ちゃんの免疫力や、消化吸収能力が上がってくるので、与えるとしたらそれからです。
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