カレイの寿命はかなり長いって知ってた?
日本近海に生息するカレイの寿命はだいたい10年から15年ほどと言われています。中には20年近く生きるカレイもいます。
マコガレイのオスは8年から10年、メスは10年から15年の寿命と言われています。
ヒラメの寿命は?
よく比較されるヒラメですが、カレイほど長く生きられません。ヒラメの方が成長が早く大きく育つのですが、寿命は7~8年ほどです。10年も生きられるヒラメはほとんどいません。
長生きするカレイの仲間
カレイの中でも最も大型の種であるオヒョウは、長寿なことでも知られています。平均して30年、長生きすれば40年も生きるそうです。
生きた年数分だけ大きくなるので、サイズの大きい個体ほど長生きしているということです。大きさから予測して150歳を越える寿命を持つものも生息すると言われています。
この他にもヨーロッパに生育するプレイス(別名ヨーロッパツノガレイ)というカレイの一種が長寿で有名です。長生きした物だと50年だと言われています。
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