美味しい牡蠣の選び方:色で鮮度を見分ける
牡蠣に限らず、魚介類を食べるのであれば美味しくて鮮度の良いものが食べたくなるものです。
しかし、牡蠣はマグロの刺身のように鮮度が落ちていくと黒ずんでしまう…というものではなく、毎日のように食べているわけではないので、なかなか美味しさや鮮度を判断しにくいものです。
今回、美味しい牡蠣の見分け方、そして鮮度を色で判別する方法を紹介していきましょう。
鮮度が良いほど美味しい
牡蠣の場合、どんなに素晴らしいブランド牡蠣であっても、1日経ったものであれば、一般的な普通の養殖牡蠣の味わいの良さには敵いません。
要するに、一部の魚とは違って鮮度が良ければ良いほどに、牡蠣は美味しいわけです。見分けるためには、殻がついているとわかりにくいので、スタッフに聞いてみるしかありません。
色で判別可能
しかし、殻がしっかりと剥いてある牡蠣であれば、色で鮮度を確認することが可能です。まず、貝柱が白っぽいものではなく、半透明のものを選ぶようにしましょう。また、牡蠣は穫ってから時間が経っていくと、どんどん乳白色へと向かっていきます。
一見、キレイで鮮度が良さそうですが、実はやや黄身がかっていた方が鮮度が良いのです。ちなみに、牡蠣の殻が傷だらけのものは、洗浄過程で弱ってしまっている可能性があるので、キレイなものでなくとも鮮度や味わいは良いようです。
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