牡蠣の種類と味の違い
生ガキやカキフライ、牡蠣グラタンなどがお好きな方は多いと思います。漠然、市販されていたり、提供されているものを食べているかもしれませんが、実は牡蠣には種類があります。
そして、その種類によっても味わいが違います。今回、ここでは牡蠣の種類と味わいの違いについてを紹介していきます。
真牡蠣
まず、牡蠣には真牡蠣という種類の牡蠣があります。
こちらは、秋から冬、春にかけて水揚げされている牡蠣であり、やや小振りの牡蠣となっています。
身が小さな牡蠣ではありますが、非常に濃厚でクリーミーな味わいであるために、人気がある種類です。
三陸沖の真牡蠣は、特に美味しいとして人気があります。春くらいに産卵期を迎えるため、その前の冬場が美味しいと言われています。
岩牡蠣
真牡蠣とは別に、夏場に水揚げされる大きな殻を持つ牡蠣が岩牡蠣です。
見た目にも豪華であり、身もたっぷり入っているので、生食用として大変人気のある牡蠣です。
この岩牡蠣なのですが、やや淡白でありながらもとてもジューシーな味わいとなります。
厚みがあることで食べ応えがあるので、グラタンなどにも良く利用されています。天然、養殖といったように別れていますが、やはり天然ものはとても美味しいと人気があります。
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