アナゴの名産地はどこか:対馬の黄金アナゴとは?

アナゴの名産地はどこか:対馬の黄金アナゴとは?

長崎県は、日本でも有数のアナゴの名産地で、年間約600トンを漁獲しています。次いで多いのが島根県や愛知県が450トン前後になります。

 

全国のアナゴの漁獲量が全国合計で4,000トンほどですから、長崎県だけで全体の15%ほどのシェアを有していることになります。

 

 

アナゴ料理で有名な対馬

名産地ではどこでも美味しく新鮮なアナゴ料理を堪能することができるでしょうが、特に長崎県対馬のブランドアナゴ“黄金アナゴ”がおすすめです。

 

黄金アナゴは対馬西沖付近で獲れる、胴太で脂乗りが良いアナゴで、食べ応えがあり美味しいと評判です。

 

脂乗りがいいのは、この環境に棲む深海魚キュウリエソを食べているのが原因と考えられています。

 

ちなみにキュウリエソは本当にキュウリのような臭いがします。体長4cmほどの小魚です。

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