ウニの殻は何かに再利用できる?
一般的にウニを購入する場合、可食部だけが板に並べられたり、瓶詰めとなったりしているため、殻から作られることは少ないようです。
しかし、ネット通販や現地などではウニを殻の状態で販売しており、より新鮮な状態でウニを楽しむことができます。
さて、そんなウニの殻ですが、せっかく手に入れたのですから、何か再利用する手だては無いだろうか、と思われる方も多いでしょう。
今回、ここではウニの殻を再利用する方法を紹介します。
石鹸として再利用
するウニの殻は、CO2を減らしたり、染料になったりと、商業用やオフィシャルにも活用されています。
しかし、一般家庭で再利用するのであれば、石鹸として再利用という手段があります。
ウニの殻自体に、炭酸カルシウムが豊富に含まれていることから、皮脂をしっかりと取り除いてくれる、といわれています。
一度、しっかりと焼いて砂状にしてしまえば、生臭さも消えるので便利です。
飾り物として扱う
ウニは、基本的には死んでから乾燥させておくと、丸い胴体部分だけが残り棘部分が取れてしまいます。
イボ、色、形などがウニによっても違うため、飾り物としてお土産屋などでも販売されています。
自宅でも、無理なく簡単にできるので、気になる方はこういった再利用方法も試してみると良いのではないでしょうか。
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