殻付きウニの保存方法
殻付きの新鮮なウニは甘みがあって濃厚な味わいです。
鮮度がいいから、保存するにはどうすればいいか気になりますよね。
殻付きウニが手に入った時の保存方法について調べてみました。
殻付きウニの保存はどうする?
海の中のように殻付きウニを塩水に入れることを思い浮かべる方もいるでしょう。
これは適切な保存方法ではありません。
殻付きウニを保存するためには。まず殻から身を取り出しましょう。
海水の濃度とおなじくらいの塩水(約3%)に取り出したウニをつけて冷蔵庫で保存する方法が最適です。
塩水につけておくと3日ほど保存が可能です。
また醤油、みりん、酒などで味付けして「しょうゆ漬け」にしておく方法も可能です。
生うには冷凍保存には適していません。冷凍すると身の部分がドロドロに溶けていまいます。
殻付きウニは鮮度がいいので出来るだけ早く食べきることをお勧めします。
殻付きウニのさばき方
殻付きの物はトゲが痛いので、軍手や手袋を着用してさばいていきましょう。
◆用意するもの
- 軍手や厚手のゴム手袋
- 柄の長いスプーン
- 箸
- 包丁
- ザル
◆さばき方
- 左手に軍手やゴム手袋をはめます。
- まな板の上に殻付きウニを乗せ、殻に包丁を入れて開けます。
- 柄の長いスプーンでウニの身をザルの中に取り出しましょう
- 箸でウニの茶色い内臓部分を取り除きます。
- 内臓をきれいに外し終えたら、ウニの身だけを塩水につけて保存しましょう。
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