ウニは加熱調理して食べるのもあり?
ウニを美味しく食べる方法としては、やはり「ウニ丼」が一番、という方は少なくはありません。
しかし、ウニは生食以外では美味しく食べることはできないのでしょうか。
実は、ウニは加熱処理をしても美味しく楽しむことができるのです。
今回、ここではウニは加熱処理をしてもアリ、ということをお伝えしていきたいと思います。
生臭みが消える
ウニを加熱処理するなんて、もったいないと思われる方は多いようです。
しかし、ウニがお好きな方でも、あの磯臭さ、生臭さが苦手という方もいます。
実は、ウニをはじめ食品は加熱処理をすると、生臭みが揮発するために、味わいがサッパリとします。
さらに、ウニの場合は甘み、まろやかのある海産物ですので、クリーミーさが増すと考えられます。
また、やや鮮度が落ちてしまったウニを加熱することで、苦み、生臭みを抑えることも可能です。
ウニを加熱した料理とは?
ウニを加熱した料理の定番といえば、焼きウニでしょう。
殻付のウニを半分に割り、内蔵を取り除いて塩水で洗ったものを網の上に置き、醤油を垂らすと大変美味です。
また、クリームパスタ、蒸しウニもおすすめです。
ただし、フライパンなどで加熱すると、ウニの成分状くっついてしまったり、油に溶けてしまうのでおすすめできません。
何か、生クリームなどと混ぜたり、そういった使い方で加熱するようにしましょう。
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