七輪を使ったサンマの美味しい焼き方
サンマには色々な調理法がありますが、七輪焼きはとても美味しく仕上がる調理法なのでおすすめです。
七輪を使うと、遠赤外線効果でじっくり焼くことができるため、皮はパリッと中はふっくらジューシーに焼くことができます。
準備や片付け、火をおこす手間などがかかる七輪ですが、フライパンやグリルでは味わえない格別な美味しさがあります。
焼く前の下準備
サンマは焼く前に、うろこを取り水でよく洗ったらキッチンペーパーでしっかりと水分をふき取ります。焼く20~30分前に塩を両面に振っておきましょう。
焼き方のポイント
- 風の強い日は、火の調節が難しく、焦げやすくなってしまうので、段ボールなどで風をよける工夫が大切です。
- 焦げ付き防止のため、網には油を塗っておきましょう。さらにお酢を刷毛で塗ると焦げにくくなります。
- 脂ののったサンマほど、加熱されると脂が炭に落ちて火柱が上がります。焦げてしまうとせっかくのサンマが台無しですので、1)炭の中心に野菜くずなどを置き、炭に油が落ちることを防ぐ。 2)炭の真上でサンマを焼かないようにする。といういずれかの対策を打っておきましょう。
- サンマは脂の多い魚ですので、焼いていると煙が大量にでます。放置しているとサンマがすすだらけになったり、焦げ臭くなったりするので、横からうちわであおぎながら煙を分散させましょう。
- 焼き時間は片面2~3分程度が目安ですが、あくまで表面の焦げ目など様子を見ながら調整してください。ある程度焦げ目がついたらひっくり返しましょう。
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