サバの成長・寿命について
サバの寿命は約7~8年と言われています。
春から夏にかけて湾岸部に産み落とされ、孵化後しばらくはそこに定着し、プランクトンなどを食べながら成長してます。
生まれたばかりのサバは全長2.8mm程度の大きさですが、半年立たずに5~10cm程度の大きさになり、群れを作って外海へ出て行きます。
生まれたばかりの仔魚(しぎょ)はお腹に卵黄を抱えていますが、4mm前後の大きさになるとほぼ吸収されてなくなります。
外海にでてからも成長を続き、成熟する1年目には20cm、2年目には30cmm、4年目には40cmもの大きさになります。最終的には50cmくらいの大きさになります。(漁獲されるサバは40cm程度のものが多いです。)
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