赤ちゃんに鰹節はいつから食べさせて良い?離乳食としての扱いを考える

赤ちゃんに鰹節はいつから食べさせて良い?離乳食としての扱いを考える

これまでミルクが食事だった赤ちゃんも、4ヵ月になる頃から離乳食が始まります。

 

そんな時『あの美味しい鰹節を離乳食に取り入れたい!でも、いつ頃から食べさせてもいいんだろう?』と悩む方も多いのではないでしょうか?

 

鰹節と離乳食について紹介しています。

 

 

鰹節を離乳食に取り入れる時期は?

赤ちゃんが離乳食で“おかゆ”や“スープ”などを口にするようになった頃、和風だしとして使う鰹節なら離乳食初期でも取り入れることに問題ありません。

 

沸騰して火を止めたお湯に鰹節を入れて1~2分置いておくと和風だしができあがります。それを丁寧にこしてから使用してください。

 

また、鰹節そのものを離乳食に混ぜたりするのは、離乳食中期となる7ヵ月頃からが良いでしょう。

 

鰹節にはタンパク質やカルシウム、ビタミン、リンなどが豊富に含まれています。赤ちゃんにとっても最高の離乳食でであるといえます。

 

離乳食に鰹節を使う時の注意点

鰹節には「身体に良い栄養素がたくさんふくまれていること」、「イノシン酸といううまみ成分のおかげで香りも良く美味しいこと」、「離乳食にもってこいの食材であること」などがわかりました。

 

しかし、離乳食に用いる場合には注意しなければならないこともあります。

 

まず1つ目は『塩を入れてはいけない』ということです。鰹節自体の塩分量は少ないのですが、味は十分に出ているので塩は入れなくて大丈夫です。

 

2つ目の注意点は『保管に注意』です。残った鰹節の袋を輪ゴムなどで留めて常温で置いておくとダニがわいてしまう可能性があり、アレルギーが出ることもあるので保管には気をつけてください。

 

大切な赤ちゃんが離乳食の時期に入ったら、注意すべきことを考えながらも栄養価が高く美味しい鰹節を食べさせてあげたいものですね。

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