かつおだし(だし汁)の保存方法
かつおだしは、保存方法が悪いと劣化が早まり、酸化や腐敗の原因になります。
なのでかつおだしを一度にすべて使い切らない場合は、保存方法も併せて知っておく必要があります。
今回はかつおだし(だし汁)の保存方法を紹介します。
かつおだしの保存方法
かつおだしを保存する場合、常温では長期保存できません。
そのため冷蔵庫か冷凍庫のいずれかで保存します。
冷蔵保存や冷凍保存する場合、まずかつおだしを常温まで冷ます必要があります。
温かいままかつおだしを冷やすことは冷蔵庫や冷凍庫の故障に繋がらり増すので、まずは保存用の容器に移し替え、常温になるまで放置しましょう。
使い勝手を考えると保存用の容器は、冷蔵保存の場合は「麦茶用のポット」、冷凍保存の場合はブロック型の製氷機がおススメです。
保存できる日数
保存できる日数は気候やかつおだしの塩分濃度によっても違いはありますが、短めです。
というのも酸化や腐敗などの劣化や風味の減少を考えると、かつおだしはあまり長期保存にむいていません。
冷蔵保存の場合は2~5日、冷凍保存の場合は2~3週間を目安にして使いきりましょう。
かつおだしの保存方法を紹介しました。いかがでしたでしょうか。
かつおだしは冷蔵保存も冷凍保存もできますので、用途に合った保存方法を使って保存してください。
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