赤ちゃんにカニカマはいつから大丈夫?
カニは日本人が大好きな食材の一つです。
ですが、高級食材であるため、そんなにしょっちゅうは食べられませんよね。
そのため、カニに似せて作られたカニカマも人気です。
そこで今回は、赤ちゃんにカニカマを食べさせるときの注意事項についてご紹介いたします。
カニカマは何から作られている?
皆さんはカニカマはどのようなものから作られているかご存知でしょうか。
カニカマというぐらいだから、カニから作られていると思っている方もいますが、多くのカニカマにはカニの身は入っていません。
カニカマの材料は一般的にはスケソウダラなどの、白身の魚のすり身に、卵白や食塩、でんぷんなどを加えて作られた蒲鉾に、カニの風味エキスなどを加えて、造られます。
出来たかまぼこに細く切れ目をいれ、カニの身のようにしたものです。
中には、本物のカニを使うところもありますが、基本的にはカニの身は使われていません。
あくまで、風味と見た目をカニに似せているだけです。
カニカマはいつから大丈夫?
一見食べやすそうなカニカマですが、弾力も意外あることと、添加物や食塩が比較的多く使われているため、離乳食としてはあまり適していません。
また、卵白やカニの風味エキスが入っているため、アレルギーにも注意する必要があります。
そのため、食べさせる場合は、離乳食が完了してからが良いでしょう。
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