牡蠣の食べ過ぎは体に悪い?1日何個までOK?
牡蠣は焼いても蒸しても生で食べても美味しく栄養素がとても豊富な食材です。
しかし、牡蠣は食べすぎても身体によくありません。
今回はそのような牡蠣の食べすぎで身体に及ぼす影響、一日に何個まで大丈夫か紹介しています。
牡蠣は一日何個まで大丈夫?
牡蠣は一日に何個まで大丈夫かという基準は亜鉛にあります。亜鉛は足りなさ過ぎても取りすぎてもいけない栄養素の一つです。
しかし、身体で亜鉛は作られないので食材で摂取するしかありません。
亜鉛は一日に10ミリグラムがよいとされています。牡蠣は一つ2ミリグラムなので5個で達してしまいます。
しかし、6個以上食べて急に体調に変化がでるということではありません。あくまで基準が5個程度が一番身体にいいということです。個人個人の体調や体質によって異なります。
牡蠣の食べすぎで起こりうる症状
亜鉛を取りすぎてしまうとさまざまな症状が発生します。一日だけ牡蠣を食べすぎてしまった場合は、めまいや頭痛、発熱、嘔吐、倦怠感などが現れます。
また、長期的に渡って牡蠣を食べすぎてしまった場合は毛が抜けたり貧血や、肌の老化などの症状が現れます。
いかがでしたでしょうか。牡蠣に含まれる亜鉛は取りすぎても足りなさ過ぎても身体に悪影響がでることが分かります。上記の点を参考に安全に美味しく牡蠣を食べましょう。
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