フライパンでの焼き魚の焼き方:焼き時間・火加減は?
家で焼き魚というとグリルが一般的ですが、グリルがない場合でもフライパンで焼き魚をつくることができます。工夫次第で後片付けも楽に済ませることができるので、ヘルシーな魚料理の登場回数をさらに増やせそうです。
フライパンで魚を美味しく焼くポイント
魚をフライパンで焼く際は以下のポイントを抑えておくと、とても美味しく焼き上がります。
- グリルやオーブンを使用する場合、魚を一旦入れるとひっくり返さなくてもいいのですが、フライパンはひっくり返して両面をじっくり焼く必要があります。
- 魚がフライパンから浮いている箇所があると均等に焼けないため、注意しましょう。
- 特に火加減には注意しましょう。弱火から中火で魚を皮の面からじっくり10分ほど焼き、ひっくり返してさらに5分焼きます。この方法だと焼きすぎということを防げ絶妙な火通りになります。
- フライパンで焼く場合は、油が溜まりやすいため、パリッとした表面に仕上げたい場合は、こまめにキッチンペーパーで油を吸い取るようにしましょう。
一工夫で後片付けが簡単に
フライパンで焼き魚を調理する場合は、クッキングペーパーやアルミホイルを敷いて焼くことで後片付けが楽になります。アルミホイルを使用する場合、皮側が焼けたら上にアルミホイルを乗せてひっくり返し、そのまま片面を最後まで焼き上げると、アルミホイルにくっつかずキレイに剥がれます。
|
|