グリルでの焼き魚の焼き方:焼き時間・火加減のポイントは?
屋外で焼き魚をする場合は、網を使った炭火焼きが最も美味しいといわれますが、家の調理法であればグリルが一般的です。今回はグリルで魚を焼く場合のポイントを紹介します。
グリルでの魚の焼き方
グリルで魚を焼く場合の手順としては以下を参考にしてください。。
- 魚に振り塩をして、20分ほど置き、水洗いをしたあとキッチンペーパーなどで水分をよく拭き取ります。
- グリルに水を張って、網を強火で温めておきます。
- 網に魚がくっついて取れにくくなるのを防ぐため、事前に油を塗っておきます。油の代わりに、酢やレモン汁でも代用できます。
- グリルは上火なので、表側を上に向けて先に中火から弱火で7~8分ほど焼きます。
- 焦げ色がついたら裏返し、さらに5分焼きます。
美味しく焼くポイント
魚をグリルで焼く際は以下のポイントを抑えておくと、とても美味しく焼き上がります。
- 焼き時間配分は表側6割、裏側4割です。魚の大きさによっても時間配分は異なってくるため、焦げ色を見ながら中火から弱火でじっくり焼きましょう。
- グリルでは基本的に、焼き魚で強火は使いません。急速に火力を強める必要があるときや焼き目をつける以外では、強火にしないようにしましょう。
- グリルの中は広くない上に、温度はすべての場所で一定ではありません。サンマなど長い魚は焼けむらが出てしまうため、無理に押し込まず、半分に切って焼くと火が均等に通り、美味しく焼くことができます。
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