生きたドジョウの保存方法
夏になるとスーパーで生きたままドジョウが売られることも多くなります。
珍しいと思って買ったはいいものの、どう保存しておけばいいかわからないという人も多いと思います。
そこでここでは生きたドジョウの保存方法をご紹介したいと思います。
保存する水や容器について
生きたドジョウを保存する場合は、容器に深さ20cm程度に水を張ってそこで泳がせておきましょう。
水道水を使う場合はしっかりカルキ抜きをしてから使いましょう。消毒薬を含んだ水道水だと死んでしまう恐れがあります。
また底の浅い容器の場合飛び出る恐れがあるので、蓋をしておくことをおすすめします。
※ちなみにスーパーで売られているようなドジョウはあらかじめ泥抜きは済んでいる場合がほとんどなので、泥抜きの為だけに数日保存しておく必要はありません。
保存場所について
保存場所は、冷蔵庫か風通しの良い場所に。
日当たりが良い場所や、気温や水温が上がりやすい場所は避けてください。
また餌は与える必要はありません。
野生のドジョウを保存する場合
また野生のドジョウをとってきて保存する場合、真水は使わないほうがいいでしょう。
野生のドジョウにとって、真水は有機物や無機塩類の濃度が違いすぎて、相当なダメージになり死んでしまう可能性があります。
死んだらあっという間に鮮度が落ちて、安心して食べられなくなるので気を付けましょう。
野生のドジョウには捕獲場所の水や井戸水を使うようにしましょう。
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