塩もみでしっかりぬめり取りを!生タコの下ごしらえ方法

塩もみでしっかりぬめり取りを!生タコの下ごしらえ方法

タコは昔から日本人にはよく食べられている食材で、縁日では定番の料理であるタコ焼きに使われたり、寿司ネタに使われたりと非常に身近な食材です。そんな身近な食材であるタコを買ってきて調理することも多いと思います。そこで今回は、生タコの下ごしらえについて紹介します。

 

 

下ごしらえの手順

  1. まずは、頭の部分をめくりあげて、中に入っている内臓や墨袋を包丁で切断します。
  2. 内臓や墨袋を手で掴んで中から引っ張り出します。
  3. 次に、目玉を取り出します。目玉の側面に、包丁で薄く切り込みを入れます。
  4. 切り込みに指を入れて、指で目玉を押し出すようにして取り除いて下さい
  5. 最後にくちばしを取り除きます。茹でてから取り除いても良いですが、先に取り除いておくと楽なので、この段階で出来れば取り除きましょう。。
  6. くちばしから、タコの足の付け根に沿って、一本一本の足の境界に包丁で切り込みを入れていきます。
  7. すべての足に切り込みを入れると、くちばしが取れるので、切れいに取り除いてください。
  8. ボールにタコを入れて、塩を二掴みほど加えて、揉むようにして汚れを落とします。30分ほど時間をかけて丁寧に洗いながらぬめりを取っていきます。吸盤の中は汚れが強いため、吸盤の中まできちんと洗濯するような感じで丁寧に洗ってください。塩の代わりに、大根おろしを使っても良いです。

 

いかがでしたでしょうか?生タコのぬめり取りは大変ですが、きちんと処理することで美味いく召し上がれます。

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