シジミの砂抜きで口が開かない…原因は?
シジミを調理する前には、中に入っている砂を抜く必要があります。
しかし砂抜きの時にシジミの口が開かない場合があります。なぜでしょう?
この記事ではシジミの砂抜きで口が開かない…原因は?という質問に答えます。
シジミの砂抜きで口が開かない原因
シジミの砂を抜くときには、水の中に入れ中の砂を出させます。
このときに稀に口が開かないシジミがあります。そのシジミの口が開かない理由は、まだシジミが生きているからです。
すでに死んでいるシジミは口が半開きの状態になっているため、砂抜きをすると口が開きますが、生きているシジミは、口が開かないです。
口が開かないと砂抜きできないの?
砂抜きのときにシジミが口を開いていないと砂が抜けないように思われますが、適切な砂抜き方法をしているとしっかり砂を抜くことができます。
生きているシジミは、口の小さな隙間から呼吸をしながら砂を吐き出していますので、口を開いていなくても砂抜きによって砂を抜くことができます。
また砂抜きのときに口が開いていなくても、加熱すると口が開きます。
シジミの砂抜きで口が開かない…原因は?という質問に答えました。いかがでしたでしょうか。
砂抜きの際にシジミの口が開くかどうかは、シジミが生きているか死んでいるのかが関係しています。
生きているシジミは砂抜きのときに口を開かないですが、砂は吐き出しています。
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