殻付き牡蠣の保存方法
牡蠣好きの方であれば、やはり殻付きの牡蠣を食べたくなってしまうものです。
とはいえ、殻付きの牡蠣を大量に購入したり、別の日に楽しもうというケースも出てきます。
特に、鮮度が大切な牡蠣ですので、できれば早くいただきたいところ。今回、ここでは生牡蠣の正しい保存方法を確認していきます。
殻牡蠣は生きている?
殻を剥いてしまった、いわゆる死んでしまっている牡蠣ではなく、殻がついたままの生牡蠣の場合、5日間は生きていると言われています。
鮮度が早いと思われている牡蠣ですが、殻付きの生牡蠣のなかには長生きなものもいるのです。
しかし、季節問わず常温で放置しておけばあっという間に鮮度は落ち、細菌増殖に伴って危険性が高まります。そのため、正しい保存方法を知ることは重要なのです。
生牡蠣の保存テクニックとは?
殻を剥いてしまった生牡蠣の場合、牡蠣を洗うところかはじめます。
牡蠣は真水ですと味わいが薄くなるため、3%程度の濃度の塩水を作り、そこに生牡蠣をくぐらせます。
予め作っておいた塩水を染み込ませたキッチンペーパーなどで生牡蠣をくるみ、ラップでもくるみます。
この時に、膨らんでいる部分は下にした方が良いでしょう。
仮に、冷凍保存したい場合は殻をしっかりと洗って、真空状態が作れるチャック式保存袋に入れて保存すれば、1ヶ月はもつでしょう。
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