殻付き牡蠣の剥き方とコツ
牡蠣を食べるのであれば、思い切って殻付きの状態からいただきたい。こういった思いを持っている方もいるでしょう。
しかし、牡蠣の殻を開けるのはテクニックが必要であり、無理矢理力づくで開けようとしても、うまくいきません。
今回、牡蠣の簡単な開け方とちょっとしたコツを紹介していこうと思います。
牡蠣を剥く手順を知ろう
まず、牡蠣の殻は汚れていることが多いので、しっかりとキレイにたわしなどで拭き取ります。
次に、牡蠣殻の先端にナイフを入れていきます。
牡蠣専用ナイフがあれば良いですが、無ければやや小さめの洋食ナイフを利用しても大丈夫です。
ナイフの刃先を上の殻裏にそわせながら、牡蠣の中央部分に存在している貝柱を目指します。
そして、上の殻からキレイに身が向けたら、次には下の殻も同様に沿わせるようにナイフで剥きとります。
コツは貝柱を目指す
牡蠣は、べったりと上下の殻にくっついているわけではありません。
無理矢理、端部分から力づくて剥いていくと、身がボロボロになってしまうので注意です。
大体、中央部分に貝柱があり、ここを切れればあとは、スルッと身が剥けてしまうのです。
このコツを忘れずに数個、殻向きを行っていけばきっと上手に剥けるはずです。
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