潮干狩りのコツは?:なかなか取れないという方へ…
春のレジャーとして人気のあるものの一つに潮干狩りがあります。でも、せっかく潮干狩りに行ってもあまり貝が採れないと面白くない1日になってしまいます。
そこで今回は、潮干狩りでうまく貝を取るコツについて解説してみました。
行く日の選別によって採れ方は全然違う
潮干狩りでうまく貝を採るコツとして、行く日を貝が採れやすい日に設定するだけで、その成果は全然違うものとなってきます。
例えば、休日は潮干狩りに来るお客さんの数が多いので、休日の翌日などは貝が取り尽くされてしまい、普段より成果が上がらない可能性が高くなるでしょう。
そのため、土日しか休めない人の場合、土曜日を狙うか、平日に休みがある人ならば休日の前の日あたりを狙うと良いでしょう。
干潮時に合わせて計画を立てる
干潮の時間には海の一番沖まで行くことができるので、貝があまり採られていない場所で潮干狩りを楽しむことができます。
特に、大潮の干潮時が一番沖まで潮が引くので、このタイミングが一番の狙い目となります。
大潮の日に行くのは無理だとしても、干潮の時間の数時間前に現地に到着して、よく潮が引いたタイミングで潮干狩りをするのが貝をたくさん採る秘訣となります。
貝の習性を知る
アサリは集団で群がる癖があります。そのため、1つアサリを見つけたら、その周囲を掘ってみましょう。
別のアサリが固まって見つかる可能性が高くなります。
また、アサリは呼吸するために砂の部分に穴を開けているので、そういった穴を見つけるのが効率よくアサリを採るコツとなります。
また最近になって人気が出てきたのがマテ貝採りです。マテ貝も砂に穴を開けて潜っているのですが、そこに塩をふりかけると飛び出してきます。
そのため、マテ貝に備えて食塩を持参しておくと良いでしょう。
まとめ
このように潮干狩りでうまく貝を取るコツとしては、
- 他のお客さんの動きを読んで計画を立てる
- 潮の動きに合わせて計画を立てる
- 貝の習性に合わせて計画を立てる
といった3つのポイントがあります。
これら3つのポイントを意識しただけでも、何も考えずに行くよりは貝がたくさん採れる確率は高くなるでしょう。
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