潮干狩りには有料と無料のところがある?違いは?
潮干狩り場には有料の施設と無料の施設があります。
単純に考えれば無料の施設の方が得だと思いますが、やはりそこには無料のデメリットというものもあります。
そこで今回は、有料の潮干狩り場と無料の潮干狩り場との違いについて解説してみました。
有料の潮干狩り場
有料の潮干狩り場は休憩所や食堂、トイレなど設備が完備してるところが多いので、子供連れなどでも安心して利用することができます。
貝の方も定期的に補充しているので、全く採れない、ということはほとんどありません。
ですから、潮干狩りで手堅く貝を採りたいのならば、有料の施設を利用した方が良いでしょう。
また、有料の潮干狩り場は開催期間が決まっているので、それ以外の時期は潮干狩りはできません。
無料の潮干狩り場
無料の潮干狩り場は四六時中人が入って貝を採ってよいところがほとんどなので、採られ過ぎて貝がほとんどいない場合があります。
特に、砂出しが面倒なバカ貝はたくさん残っていても、アサリは取り尽くされてほとんど採れない、という声を無料の潮干狩り場ではよく聞きます。
そのため、貝が採れないことも覚悟して行く必要があります。
また、無料の潮干狩り場は開催時期のようなものが決まってないところが多いので、好きな時に行くことができます。
このように、有料の潮干狩り場と無料の潮干狩り場では性質が大きく異なっています。ですから、自分がどういう結果を望んでいるのかを考えてから、有料、無料の潮干狩り場のどちらかを選択するにしましょう。
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