ナマコの内臓の塩辛(このわた)の作り方

ナマコの内臓の塩辛(このわた)の作り方

ナマコを刻んでポン酢で食べる。お酒好きの方にとってみれば、最高に美味しいおつまみとなるわけですが、ナマコの醍醐味は塩辛…つまり、「このわた」です。

 

ナマコの内蔵を使用して造るこの「このわた」ですが、自宅でも簡単につくることが可能です。

 

今回、ここではナマコの塩辛(このわた)の作り方についてご紹介していきます。

 

 

用意する材料

塩辛(このわた)を作るための材料としては、まずナマコの腸が必須アイテムとなります。

 

これを主体に作るため、ナマコ本体の部位は不要です。

 

そのほか、日本酒、塩、みりんを用意してもらえば塩辛(このわた)を作ることができます。

 

腸管を取る

まず、ナマコの腸管を取る作業を行います。塩分約4%ほどに漬け込んでおき、その後ゆっくり優しく腸管と卵巣を分離させていきます。

 

その後、卵巣部分は日本酒でしっかりと洗って臭みを取り除きます。

 

保存容器に入れる

酒でしっかりと洗った卵巣を、外部から空気が入ってこないようなしっかりとした保存容器に入れます。

 

そこに、塩、みりんを入れ、プラス日本酒も軽く混ぜ入れたら完成です。

 

保存は、冷蔵庫に入れてください。当日でも美味しく食べられますが、数日置いて味がこなれた頃がとても美味しいです。

 

ぜひ、お気に入りの日本酒と合わせて楽しんでみてください。

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